プログラム図解

食科学国際共同大学院プログラム(以下、GP-Food)では、世界の食料問題を克服するための教育・研究環境を国際的に構築し、次世代の食科学研究に関わるグローバル感覚を有した若手人材(食のエキスパート)を育成します。

目的

本プログラムの目的は、近未来の食を学術的にデザインすることのできる次世代人材を育成することです。そのために、本プログラムでは農学、医学、歯学、薬学、文学、放射光科学領域からなる連携を軸とし、「食科学」に関するトランスディシプリナリー(学際共創)研究を実施します。

育成する人物像
  • 「食」に関する学術理解に基づき、未来の食を科学的にデザインできる能力を有した研究者
  • 食料・健康・環境に関与する課題を自ら探索・提起できる能力を有した研究者
  • 深い専門性に加えて、多様な価値観や文化を理解し、バイオサイエンス、バイオテクノロジーなどの先端技術を活用でき、独創的な研究を行う卓越した能力を有した研究者
  • 社会的及び学問的ニーズを踏まえつつ、常に高い目的意識と責任を持って、社会の発展に貢献できる者
  • 国際的視野と高度なコミュニケーション力を有し、食科学研究を世界的水準で先導的に推進できる者

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